1.DX(デジタルトランスフォーメーション)の実装の推進・事例研究・情報発信
青木部会長が、組合員に対してDXの理解を深めるための情報発信を行うこと、また、全印工連DX 推進PTと連携してテスト運用に参画協力することについて説明した。
参画協力企業を募るにあたり、システムの初期設定に費用がかかることや、システム担当者教育の必要もあることから、福田所管副理事長と青木部会長が今後の進め方を引き続き検討することとなった。
2.ソリューションプロバイダー展開を支援するためのセミナーの開催
異業種企業なども含め、コロナ禍の社会課題解決事例などのセミナーについて現在講師を選定している。
3.組合版MISの構築
青木部会長が以下のとおり説明した。
今回作るシステムのターゲットは、東印工組の中でも平均社員数18 名を下回る小規模企業としている。
機能は「受注管理」「売上管理~請求・入金管理」「外注・用紙発注管理」を想定しているが、多くの組合員に利用してもらうため、プロジェクトチームと開発担当の三谷産業㈱で、限りある開発期間とのバランスを取りながら、システムに盛り込む機能を検討している。