1. DX(デジタルトランスフォーメーション)の実装の推進・事例研究・情報発信
青木部会長が、以下のとおり説明した。
組合員に対してDXの理解を深めるための情報発信については、福田所管副理事長が各地を回り、説明会を実施している。DX 展開のためのテスト運用協力については、チームを作り実際にテスト運用する局面に入っているが、当部会の中でチームを作っても、もともと仕事のやり取りが発生していないので難しいと判断した。従って現状としては、全国で7チームが立ち上げの準備をしており、その実施状況をヒアリングして当部会で情報共有していきたいと考えている。
2. ソリューションプロバイダー展開を支援するためのセミナーの開催
異業種企業なども含め、コロナ禍の社会課題解決事例などのセミナー開催については、時期を令和4年1~ 3月頃で予定している。
3. 組合版MISの構築
青木部会長が以下のとおり説明した。
8月から5回に亘って進めてきた仕様検討会議の結果、9月28日(火)実施の会議にて仕様が確定し、基本的な機能については網羅できている。年内に開発を終え、年明けからテストを実施し、来年度から運用できるように進めている。