2020年11月度 青年会活動報告

  • 機関誌・東京の印刷11月号掲載

活動報告の内容

東青協9月度定例会「識学」セミナー

東青協議員・荒川支部 (株)ワールド・プリンター 斎藤 和則

 東青協9月の定例会として9月23日印刷会館2Fにて、担当山之手支部 新保段一郎さんの設えで、株式会社識学 山本祐輝講師にセミナー講演を開催して頂きました。

 コロナ禍の中多数出席があり、また諸事情により出席しにくい方々もZOOMにて参加いただき、今回のテーマの関心度が高いことを窺わせました。

 「識学」とは「意識構造学」の略で、人が行動する前の認識(意識構造)で発生する誤解や錯覚を取り除くことで、組織の無駄を減らすマネジメント理論です。従業員などに「何々に注意しましょう」「何々に努力しなくてはならない」など、一見的確そうでいても抽象的で、見方によって解釈が変わってしまうような指示をしていないでしょうか。

 こう問われて、確かに自分も、いつもスタッフに明確な指示をしていないことに気が付きました。そこで、翌日から早速次のようなことを実践することにしました。

 ・残業をしても7時には退社する

 ・共用場所に置いた私物は今持って帰る

 ・解らないではなく考え、相談をし、今答えを出す

 などなど、今まで遠慮がちで控えめな指示が相手を迷走させる原因となっていたこと、敢えて厳しそうだが明確に指示・伝えることが相手の向上心のある行動に結びつくのだとつくづく感じた瞬間でした。今後ますますシュリンクしていく印刷業界で早期に成果を出さなければいけない時代、今一度トップとして経営者として、自分自身の勘違いについて考えてみてはいかがでしょうか?

 

東青協9月度定例会「識学」セミナー

東青協議員・豊島支部 (株)デジタルリンク 大竹 将治

 コロナ禍での開催という事で、今回のセミナーでは、普段なら欠席せざるを得ない議員に対し、Zoomウェビナーでの参加が認められるという配慮がありました。当日のウェビナ―参加は23名でした。これはライブ参加と同じ参加者数であり、各議員の関心度が高いセミナーであったと考えます。

 経験の少ない試みでもあり、動画配信に最初ちょっとしたトラブルがありましたが、チャット機能を使い、視聴者側から配信側に連絡して対処して頂きました。電話連絡ではないところに、より一層一体感を感じました。

 山本様のご講演内容は、組織の本質をついた内容で、組織で働くにあたっての「姿勢」を正さなければ、どんな指示も人は聞くはずがないという部分が特に印象に残りました。

 最後に、質疑応答がありました。私はすっかり視聴者感覚でセミナーに参加させて頂いておりましたが、まさかのウェビナーへの質問の指名が自分にあたり、慌ててマイクをオンにして、姿勢を正して質問させて頂いた次第です。一方的な配信とは一味違う、インタラクティブさが魅力のセミナーでした。ありがとうございました。

 

自社紹介

東青協幹事・(株)斎木印刷所 斎木 康平

 日本橋支部青年部に所属しております株式会社斎木印刷所の斎木と申します。弊社は明治44年(1911年)に創業し、東京日本橋で100年以上事業を営む、私で4代目の老舗企業です。

 印刷機をもたず、両親と私の3名構成で細々とやっておりますが、長年の実績からの細かな提案とお客様に寄り添うことで信頼を得ております。最近では印刷物制作を皮切りに、ノベルティグッズや胸章や看板といった紙媒体以外のご要望を、東青協のネットワークによって解決する事でお客様から様々な制作を任せて頂くようになりました。東京青年印刷人協議会に誠に感謝です。

 また、日本橋の町会に所属し、地域活動にも積極的に取り組んできました。地盤企業として他業種企業との接点がたくさんあり、これも業務で相乗効果を生むことは間違いありません。

 弊社は周りに助けられやすい企業体質であり、今日に至ります。

 今後はパートナーシップを組むweb制作会社・撮影会社と紙媒体の制作からweb・イメージ写真・プロモーション動画制作を行い、企業様の本質的な魅力を可視化するブランディングカンパニーとして取り組んでいきます。どうぞご期待のほどよろしくお願いします。

 

(株)大東機材 生駒を紹介致します

東青協幹事・(株)大東機材 生駒 博之

 本年度より東青協の役員を拝命した練馬クラブ 株式会社大東機材 生駒と申します。東青協の活動へは、練馬クラブ会長時代に毎月の定例会参加から始まり今年で3年目となりました。

 弊社は製版・印刷・製本に係わる資材販売と各種機械の販売及び修理を主たる業務としております。所謂、機材商社です。新品を販売する会社は多くありますが、弊社の特長的な業務内容は、古物商認可を取得しており中古機械の売買を行っていることです。すべての機械を自前で修理対応はできませんが、修理に関して協力体制を取ってくれる多くの企業によって様々な再生機械を販売しております。取扱う機械は、部品の供給が継続されていること、納品後の修理の対応を行うことを必須条件としております。

 話は戻りますが、東青協において私もようやく顔を覚えて頂けるようになり、気軽に挨拶ができる方も徐々に増えてきた中で、しばしばお仕事上でのご相談を頂けるようにもなりました。私は、今年48歳ですが、様々な活動を共に企画・運営・参加する中でこれほど多くの方と出会い、関係を深めることができるとは想像だにしておりませんでした。

 印刷業界は加速度的に仕事の多様化、小ロット化が進み、短納期対応が求められております。この先、一つの仕事を協力会社と分業していくのか、または自社での内製化をするのかそれぞれ判断する場合があるかと思います。私はその判断の時に、どういった形であれ皆さんの一助となれるような存在でありたいと考えております。どうぞお見かけの際にはお気軽に声を掛けて下さい。

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