2021年1月度 青年会活動報告

  • 機関誌・東京の印刷1月号掲載

活動報告の内容

新年のご挨拶

東青協議長 岩村 貴成

 皆様、新年あけましておめでとうございます。本年も東青協活動にご理解、ご協力、ご参画のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 2020年は本来であれば1964年以来の夏季オリンピックの開催で日本中が盛り上がる予定でしたが、2月から感染流行した新型コロナウイルスの前にあえなく1年延期となってしまいました。この原稿を書いている時点でも開催するか否か、開催する場合どのような形になるのかがまだ決まっておりません。

 未知のウイルスが世界中に蔓延しパニックになることが小説や映画だけと思っていたものが現実に起きており、今でも夢の中で生きている感じさえする今日この頃です。

 また、昨年はアメリカのトランプ大統領が再選されずバイデン候補に敗北しました。アメリカファーストを掲げて理不尽かつ大胆な活動をしてきましたが、アメリカ国民の過半数の同意は得られなかったようです。

 

 今期東青協は「よく学び、よく遊べ」を掲げております。6月の新旧議員交歓会は緊急事態宣言が解除されていましたが、まだリアルに会う対策が不明確だったのと、世間のマインドを考慮して、史上初めてオンラインでの開催となりました。考え方をちょっと変えると、ITのおかげで開催できたとでも申しましょうか。ITはコロナが人類に対する戦争を仕掛けるにあたり、重要な武器ということが改めてわかった次第です。

 その後の東青協活動は、リアルに集まることをメインに、時にはハイブリッドで開催してきました。この状況下の中、開催にご尽力いただいた関係者に改めて御礼申しあげます。また全青協活動においても同様で、ブロック協議会の9ブロック中、中部を除く8ブロックはハイブリッドで行われました。

 小生も東京ブロック代表として東京はもちろんのこと、北海道(札幌)、東北(青森)、九州(佐賀)、関東甲信越静(長野)と現地に伺い、各地の印刷青年人と交流し絆を深めるとともに、元気と勇気をいただきました。

 

 今年2021年のイベントはオリンピックを含め、いまだ開催未定のものが多いです。しかし、このような状況下において柔軟かつ臨機応変に対応できるのは、我々印刷産業および情報加工産業ではないでしょうか?

 今までにも増して印刷組合員、青年印刷人として情報共有、コラボレーション、生産の補完を駆使し力強い業態、力強い会社、力強い経営を目指していきましょう。そのためには個人個人が当事者意識を持ち前向きな姿勢が重要です。

 

 1年後の2022年2月にはPrintNext2022が東京で開催予定となっています。我々の未来が詰まっているこのイベントで各々成長した形で参加できるよう頑張っていきましょう。私も含めて今が一番辛い方も大勢いらっしゃると思いますが、明けない夜はありませんし、夜明け前が一番暗いです。今年一年皆様の健康とご多幸を祈念し新年の挨拶とさせていただきます。

 

東青協11月度定例会「東京UBA講演会」

東青協議員・千代田支部 (株)セアール 伊部 洋平

 去る2020年11月11日(水)、東京都中小企業会館に於きまして中小企業診断士の富岡淳様をお招きし、『今でこそ学ぶ「付加価値額」〜価値を創る、勝ち続けるリーダーになるために〜』をテーマに東京・千葉・埼玉・神奈川・静岡の5都県16団体、現地参加45名・Zoom参加48名にて開催されました。

 付加価値と言っても各々の業界でも違いますし、モノ・対価・ヒト・会社として分けても多種多様な考え方がありますが、今回は会社とヒトを主軸とした講演内容だと感じました。付加価値を与えるにあたり、まずは会社の方針や目的がどこまで雇う側と従業員側とで共有認識出来ているか、考え方にズレがあっても否定から入らず聞くことから始める、確認し合うことを重ねて方向性を導き出していくことが大切だと感じ、その場の雰囲気や流行だけでの価値創生は継続性が無いとも思いました。

 何より思ったのは富岡様の話し方の巧みさでした。経験豊富というのもありますが、多様な業界との交流から得た知識を基に、限られた時間で要所を突いた取り回しで非常に聞きやすく、その取り回し方自体が今回のテーマそのものだと思い、聞かせていただきました。

 最後に、当日はたくさんの参加者がいる中で、会場とZoom双方に滞りなく講演内容が伝わるよう、運営の皆様が音響機材などのチェックを細かくされておりましたが、大きなトラブルも無く開催されたのではないかと思います。改めまして、運営の方々のご尽力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

港支部 若竹会所属 (株)同文社 工藤 史大

 11月11日(水)に東青協11月度定例会として開催されました、東京都中小企業団体青年部協議会(中央会)の講演会にZoomオンラインにて参加させていただきました。

 東青協9月度定例会セミナーに続いて2回目のZoomオンライン参加です。

 先ずはコロナ禍でのセミナー開催とのことで、関係各所の皆さま相当なご苦労があったと思われ、感謝申し上げます。新型コロナウイルス感染拡大予防から、セミナーや講演会などの会場に集まる形式が難しい状況下、オンライン参加による学ぶ機会を選択できますことは大変貴重だと思います。セミナー後に参加者の皆さまと懇親を深める機会がないことは残念ではありますが。

 当日は東京都中小企業会館の講堂に中小企業診断士の富岡 淳 講師をお迎えしての講演会でした。テーマは、コロナ禍の今でこそ学ぶ「付加価値額」~価値を創る、勝ち続けるリーダーになるために~です。付加価値とは?から始まり、付加価値額の計算方法、SWOT分析、アンゾフの成長戦略、マーケティングの4P、人材育成方法、プレゼン力などについてのお話がありました。

 全体的な印象としては内容が盛り沢山でしたが、富岡講師の話し方が上手で聞きやすかったです。また、講演自体が印刷業界だけに向けた内容ではないことも新鮮でした。なかでも自社の強みは何かを考え、競合他社の動向を調べ、顧客に対して自社の商圏を把握する3C分析のお話は、弊社でもすぐに取り組めそうで勉強になりました。

 今後も貴重なオンラインセミナーに参加したいと思います。ありがとうございました。

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