2021年5月度 青年会活動報告

  • 機関誌・東京の印刷5月号掲載

活動報告の内容

印刷という枠に囚われない新奇なモノづくり

東青協副議長 村井 雄大

 4月8日(木)から11日(日)の4日間、渋谷スクランブルスクエア内 15階 渋谷QWS(キューズ)にて全印工連・産業戦略デザイン室のクリエイティブチームCMYK主催の「大喜利印刷展(店)」が開催されました。

 2年ほど前、米国テキサス州で行われたSXSWでの展示に続き、2回目の展示がイタリアミラノで開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により中止となり、大喜利印刷の発表の場を国内展示に切り替え、東京での開催となりました。

 私たち印刷業は受注産業。その頭脳からは到底思いつかないTwitter投稿による斬新な切り口を、印刷会社のアイデアで形にした製品が数多く展示されていました。紙を一輪挿しのように仕上げ、吸水する発想で作られた加湿器。今では貴重な活字を用いたその場で名刺印刷機など。私たちの会社の周りにあるものや紙を上手に変身させたアイテムは、いままでの「印刷」という枠に囚われず、面白く新しい印刷価値というものを目で見て体験できるものでした。

 頭をひねって違う角度からモノを見ることで新しい発見があり、僕らにもまだまだ多くの挑戦ができるという自信にもなりました。自社製品やサービスを再確認してコロナ禍でも負けない印刷会社を作っていきたいと思います。

 

MCゴルフ部 第4回コンペ

東青協副議長 藤井 雅一

 3月28日(日) 南市原ゴルフクラブ に於いて、マイクロサークル・ゴルフ部の第4回コンペを開催しました。

 コロナ禍の中、ゴルフ好きのメンバーがたくさん集まりました。しかし残念なことに、当日は一日中雲行きが思わしくなく、スコールのような(5分以内の)一時的な豪雨に何度か見舞われました。更にコースも戦略性が高く、雨の影響でコースコンディションが一筋縄ではいかず、普段はとてもお上手な面々が惨憺たる結果に…。史上最悪のスコアを出した人も…。そんな中において、ハンディキャップを決める隠しホールに大いなる忖度?があった結果、岩村東青協議長が見事に優勝しました。コロナ禍ではありますが、ボールの飛んでいく方向が各々バラバラなので、自然と距離を取る事が出来て安全にプレーできました。レストランでも手指消毒・検温・パーテーション・マスク着用など感染対策が万全でした。

 この記事は、松山英樹選手がアメリカPGAツアーのメジャー大会でもある第85回マスターズを日本人として初めて優勝した、その感動が残る中で書いています。ゴルフを愛する多くの皆さんが感動の涙を流したと思います。私もその一人です。

 今後ゴルフは人気が更に高くなると思います。松山英樹選手を真似て、MCゴルフ部の皆さんの腕もメキメキと上達し、楽しくプレー出来るようになればと思います。

 MCゴルフ部は常時メンバーを募集しております。ご興味のある方、お待ちしています!

 

新宿青年部会 3月度定例会「カスタマージャーニーマップについてのセミナー」

東青協幹事 片山 泰三

 新宿支部青年部会では、令和3年3月2日(火)の定例会に今井孝治全青協議長を講師にお招きし、「カスタマージャーニーマップについてのセミナー」を新宿支部印刷会館にて開催しました。当日は会場に6名、Zoomにて3名が参加しました。

 

 今回のセミナーのテーマは、「カスタマージャーニーマップって何?作ってみよう!」でした。

 まず、カスタマージャーニーマップの概念(顧客が商品・サービスを知ってから購入に至るプロセスを可視化したもの)について、ご説明頂きました。その後、カスタマージャーニーマップシートを使い、実際に青年部会メンバー各自で、カスタマージャーニーマップを作ってみました。

 ペルソナ、カスタマージャーニーマップ等、存在は知っていても、具体的にどうやっていくか分からなかったので、実際にカスタマージャーニーマップシートを作ってみて、様々な気づきを実感しました。気づきの一例としましては、ユーザー起点で自社の商品・サービスの性質や強みについて再確認が出来ました。営業で最も重要なことは、ユーザーの立場になって、考えることが大事と認識しているものの、日常の営業活動を振り返ると、売り手目線で物事を考えている自分に気づかされました。カスタマージャーニーマップを作るに当たり、顧客の行動や心理をカスタマージャーニーマップに整理していく必要があるのですが、その場合、どうしてもユーザー視点で考えないと整理出来ないからです。それにより、ユーザー視点からみた改善すべきポイントや方向性が見え、自社の商品、サービスの見直しも考える気づきを得ることが出来ました。

 

 最後に、改めまして、今回、非常に貴重なお話をして頂いた今井全青協議長のご尽力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

コミュニケーションツールである封筒の今後

東青協副議長 武井 幸睦

 千代田印刷人新世会所属(株)タケダの武井です。今回は弊社の紹介と今後の封筒のあり方について書かせて頂きます。さかのぼること1964年(昭和39年)にタケダ紙業(有)として創立、その後社名を(株)タケダに変更して現在に至っております。

 弊社は別製封筒(オリジナル封筒)の受注製作をしております。交通機関の回数券を入れる小封筒やポチ袋、B4カタログが入る大型封筒まで封入物に合わせてミリ単位で製作しております。また特殊紙(トレーシングペーパー等)を使った封筒や付加価値をつけるために点字を打つなど多種多様な封筒を製作しております。

 封筒は近況を伝える封書や恋文を送る物として慣れ親しんで来られ、高度成長期には販促ツールとして大量のDM封筒が送られた時代がありました。時代の流れは加速し、インターネットの普及に伴い封筒需要の激減は否めません。昨今ではeタックスなどによる申請、QRコードの多様化による迅速な情報提供、紙媒体による請求書等の有料化、廃止による封入物の削減などにより封筒需要は激減しております。さらにコロナの影響により紙離れは加速すると思われます。

 今後はコロナ禍において「非接触」の観点から抗菌ニスを施した封筒や、より一層の付加価値を生むものを製作する事で世間に貢献し、封筒の存在意義を問うていきたいと思います。

ページトップへスクロールします