2022年6月度 青年会活動報告

  • 機関誌・東京の印刷6月号掲載

活動報告の内容

2020-2021期Aブロック活動報告

東青協幹事/Aブロックリーダー 齋木 康平

 今期、初めての東青協役員としてAブロックリーダーを務めさせていただきました。元来Aブロックは支部を越えて仲が良いのが特徴です。私もアットホームなAブロック会の居心地の良さがきっかけで東青協活動に顔を出すようになりました。
 2020年からの新型コロナウイルスの流行により長くブロック活動の開催が止まってしまいました。
移動定例会はCブロックとの合同開催となり、東青協岩村議長が掲げる「よく学び、よく遊べ」や全青協今井議長の「四方よしのデザイン」に沿った、デザインの基礎となる「デッサン入門教室」をテーマに設定し、開催に向け生駒Cブロックリーダー・ACブロックメンバーとのZoomによる会議を重ねました。
 2021年7月19日(月)の開催当日は緊急事態宣言中でありながら、印刷会館にリアル参加26 名、Zoom参加19名の計45名参加と盛況のうちに終えられ、参加者からは「ためになった」「楽しかった」と好評をいただきました。設営はACブロックメンバーが率先して役割分担や準備を進めてくださり、同業の仲間と作っていく宝物の様な経験ができた事、また緊急事態宣言中にもかかわらず参加していただいた皆さまには感謝しかございません。2年間ありがとうございました。

 

2020-2021期Bブロック活動報告

東青協幹事/ Bブロックリーダー 片山 泰三

 まだまだコロナは終息せずロシア・ウクライナ問題も続き、1日も早い終息を願うばかりです。大変な状況の中皆さまお疲れ様です。
 今期のBブロックの活動報告としましては、主にBD 合同移動定例会の成功を目指した活動が中心となりました。2021年9月17日(金)の開催当日に向け、6月28日(月)のキックオフ以降、合計6回の打ち合わせを重ねました。企画の内容としては、岩村議長が掲げた東青協の今期テーマ「よく学び、よく遊べ」を実践することに注力しました。当初はリアルイベントに拘り、座禅イベントを企画していましたが、緊急事態宣言下の中、またコロナ感染が急拡大した時期に重なり、現地開催を断念せざるを得なくなりました。開催日まで2週間足らずで、急遽新たなイベントを企画せざるを得ない状況になりましたが、BDブロックメンバーの多大な協力・尽力に救われ、「オンラインマジックショー×セミナー」を企画開催することが出来ました。
 講師にはマジック業界トップクラスのナカノ・マクレーン氏をお招きし、魔法のコミュニケーション術の講演、オンラインマジックショーを実施しました。前半はマジックをコミュニケーションにどう活かせるか?を学び、後半は参加者全員でマジックを身につける体験を行いました。参加者の皆さんからは、昨今社内でもコミュニケーション不足が課題になっているため職場での交流方法を見つめ直すヒントになったとの声を頂戴しました。またオンラインでもマジック体験ができ面白かったとのご意見も頂き、コロナ禍において時代に合った形で、合同移動定例会を開催することが出来たと感じています。
 改めまして、参加頂きました皆さま、準備に携わって頂いたBDブロックのメンバーに感謝申し上げます。

 

悔いの残るブロック活動

東青協幹事/Cブロックリーダー 生駒 博之

 東青協役員として就任し、Cブロックリーダーのお役目を頂くことになった今期。スタートした時にはすでに新型コロナが日本中にまん延し、芸能人が亡くなるなどのショッキングなニュースが駆け巡っている最中でした。完全Zoomで開催した初の役員会から2年が経過した今、私の中で悔やまれてならないことは、例年は偶数月に開催していたCブロック会を1度も開催できなかったことです。
 岩村議長はコロナを理由に東青協の活動を止めることなく、掲げたテーマ「よく学び、よく遊べ」を最後まで貫き通しました。その功績に私は心より敬意を表します。今思えば、ブロックリーダーとしてできることは確実にありましたし、それを行動に移せなかったのは私のリーダーとしての資質の問題であると痛感しております。Cブロックの皆さんには貴重な交流の場・情報交換の場をご提供しなかったこと、この場を借りてお詫び申し上げます。未だ新型コロナウイルス感染症COVID19は、日々の感染者数が多数おり油断はできません。この先の我々の活動も感染対策に注意を払いながら慎重に行うことが求められます。
 来期は新たに上野支部・新星社西川印刷(株)の西川祥平さんがCブロックリーダーとなる予定です。今期の不甲斐なさを少しでも補うため、私も全力で協力をして参りたいと思います。Cブロック会も久しぶりに開催し、止まってしまった時間を少しでも動かせるお手伝いをできればと思います。

 

2020-2021期ブロック活動を終えて

東青協幹事/Dブロックリーダー 竹内 史幸

 江東支部 江東印刷青年会・(株)日興印刷の竹内です。今期2年ブロックリーダーとして活動させて頂きました。
 東青協の参加自体初めてだったため、何をしたら良いか全くわからない状態からのスタートで、しかも役員としてDブロックリーダーを仰せつかるという、不安しかないスタートでした。今まではこのような大役などは極力避けてきたのですが、周りの先輩方や仲間達に支えて頂き、ブロックリーダーとして2年間活動してきた今では、心からやって良かったと思います。
 活動と言ってもまさにコロナの真っ只中の2年間で、本来ならばブロック会なども積極的に開いていきたかったのですが、結局初めの頃に数回しかリアルでの開催が叶いませんでした。2年間の集大成の移動定例会もコロナの状況を考え、Bブロックとの合同となりました。
 コロナの中ではありましたが、やはりリアルで直接顔を合わせて開催したいと言う想いの中、オンラインでのブロック会を重ねました。座禅体験教室というアイデアに辿り着き、受け入れ先のお寺との打ち合わせを済ませ案内をアナウンスしようとしている矢先に、まさかの緊急事態宣言発令へと至ってしまいました。直前で開催する事が出来なくなってしまい、急遽完全オンラインでのイベントに切り替える事となってしまった時は、とても焦り心が折れそうになりましたが、そこからの怒涛のオンライン会議の末、マジックショーとセミナーをセットにした内容にたどり着き、とても良い結果で終える事ができました。この様な経験を通して感じたのは、大変な状況であっても素晴らしい仲間が居れば何でも出来るのだと思えた事です。
 2年間、協力して頂いた方々に心から感謝致します。ありがとうございました。

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