3年ぶりのAブロック会
東青協副議長 中本 佳孝
2022年11月21日(月)、実に3 年ぶりの東青協Aブロック会が開催された。
最後のAブロック会は2019年12月の忘年会。この時のブロックリーダーは港支部若竹会の佐野勝浩さん。任期が終わった佐野リーダーお疲れ様の打上げすら出来ずコロナ禍に突入し、その後は言わずと知れた自粛生活となった。続く2020-2021期、自粛中にAブロックリーダーに就任したのは日本橋支部青年部の斎木康平さん。斎木リーダーは任期中に一度もブロック会を開催出来ずに新たなリーダーにバトンを渡すことになってしまい、本人もコロナ禍でブロック活動が出来ない事がとても悔しかったとおっしゃっていた。仲間に会えない辛さ、それととても情熱的なAブロックをリアルで陣頭指揮を取れなかった事は、我々以上に悔しかったのだとその言葉からも感じ取れた。ようやく世の中も集まる事に違和感が薄れた状況、最初にやるべきことは佐野・斎木両リーダーに感謝の気持ちを伝えるお疲れ様会。新Aブロックリーダー千代田印刷人新世会の齊藤寛行さんから両氏に記念品として、参加者の熱い気持ちの籠ったボールペンをプレゼント!これでコロナ禍にやり残したもやもやが消え、2022-2023 期の齊藤リーダーと共に新たなAブロック会がスタート出来るだろう!
久々に顔を合わせたAブロックのメンバーは会の間中、失われた時間を取り戻すように賑やかな時間を過ごすことが出来た。こうやって顔を突き合わせ、生の声で情報交換が出来ることの大切さを改めて確認出来た気がする。新たなAブロック会、以前の様に東青協のパワーの源になるようにここから勢いをつけて活動していきたい。齊藤ブロックリーダーに大いに期待したいと思う。
全青協 関東甲信越静ブロック協議会「本業(じく)から探す課金ポイント」
練馬支部 練馬クラブ・CPEコーポレーション 南部 貴彦
皆様初めまして、株式会社CPEコーポレーションの南部と申します。11月26日(土)山梨県甲府市で行われた全青協 関東甲信越静ブロック協議会「本業(じく)から探す課金ポイント」セミナーに参加させて頂きました。全国青年印刷人協議会への参加は初めてでかなり緊張しましたが、東青協の方々にサポート頂き緊張も解れ楽しく勉強することができました。本当にありがとうございました。
本セミナーを受講して、まず自社の収益モデルは知っていますか?の一言にはっとさせられました。自分自身、自社の収益モデルや他の様々な収益モデルを意識したことがありませんでした。これらを意識することで、もっと違った角度から顧客や市場に対してアプローチができるのではないかと感じました。
また収益モデルのことだけではなく、自社の製品を主要プロダクトや補完プロダクト・サービスに切り分けして考えることにより新たな価値創造をすることや、ステークホルダーを分析して課金プレーヤーを新たに探すことで新たな収益源を生み出す方法もとても勉強になりました。
自社でもセミナーで頂いたシートをもとに、1人で考えるのではなく全社的に考え、多くのアイディアを出し、利益イノベーションを起こしていきたいと考えております。本業も変わってしまうような新たな事業柱をつくり、激動の時代を生き抜いていきたいと思います。2月4日(土)に東京にて開催される全国協議会も、更にブラッシュアップしたセミナーを受講できると今からわくわくしております。
印青連オンライン交流会
東青協副議長 武藤 剛
11月21日(月)に「印青連オンライン交流会」が開催されました。印青連役員会ではコロナ禍直後の一期二年はZoom会議のみで対応していましたが、今期からは一月おきに会議室でのリアル開催とZoom開催を交互にしております。
その一環として、オンラインミーティングサービスoVice(オービス)を使用し、仮想空間でのコミュニケーションを体験するイベントを開催しようという事になり、当日は各団体より30名程の参加がありました。ブラウザ画面には広場や建物が設定されているので、自分の名前とマークを動かして、開設されているブースに分かれてお話をするというものです。
今回は4つのブースが設けられており、「藤井たかさんのドラコンレッスン」「田島さんの㊙男のロマン」「コロナに負けない体作り、格闘技を添えて」「飯村さんの印青連懐かしの写真館」と、印青連メンバーがメインスピーカーとなり各自の趣味について語っていただきました。皆さん自分の得意分野という事もあり、とても盛り上がっておりました。
また、こちらから質問ができるのも良い所です。いずれはお会いして詳しく話をお聞きしたいものです。会の最後には全体で「景品付きクイズ大会」を行い、大変盛り上がった催しとなりました。
全国中小企業青年中央会の全国講習会
東青協副議長 田村 巧次
はじめまして。日本橋支部青年部部長の田村巧次と申します。滋賀県大津市にて参加者250名となる、2022年度組合青年部全国講習会が執り行われましたので、報告をさせていただきます。結論、楽しい旅でした。
講習会では世界的なアウトドアブランドである(株)ナンガの横田智之氏を講師に、事業継承という題目で講演が行われました。講義中語られたのは、兄弟で会社を継がせる場合、弟は兄を支えること、それは覆ることのない条件として言質を取ったうえで入社させること。そうでない場合は入社させてはならない、といったことを共有いただき非常に印象的でした。滋賀県大津市、楽しかったです。