正式名称は日本印刷個人情報保護体制認定制度で、JPPSはJapan Print Privacy Systemの略称です。印刷業者と印刷関連業者を対象とした、個人情報保護体制の認定制度です。
例年9月~1月(月1回/計5回)に開催する講習会を受講頂き、その後、コンサルティング会社のアドバイスを受けながら、申請書類を作成し提出頂きます。東印工組のJPPS審査委員会が精査し、認定可否を判定します。
最終講習会(例年1月)を受講した後、4月から8月までに申請書類を提出して頂きます。受講開始(例年9月)から認定まで、最短で7ヶ月(4月認定)最長で11ヶ月(8月認定)です。
許諾証(認定証)を発行し、ロゴマークデータを提供します。ロゴマークは名刺や印刷物に使用でき、顧客への信頼性アピールに活用できます。また、企業名を東印工組ホームページで公開します。
登録日から2年間です。継続するには1年目に中間講習会、2年目に更新講習会を受講して頂く必要があります。