事例紹介 Case Study

CSR活動は、未来を創るための第一歩

会社名
六三グループ
代表者名
島村 信彦

当社の取り組み内容

六三グループは、六三印刷(株)を中心に、7社で構成されるグループ企業です。2013年6月に第一期CSR認定制度については、六三グループとして取得いたしました。

振り返って考えると、六三グループは1970年代に公害問題がクローズアップされた頃から環境保全に対する取り組みを始めていました。その当時、六三グループが先頭を切り「印刷工場の団地化」を推進し、8年間かけて実現しました。さらに1990年代初頭には印刷工場を岩手県に移設し、東京で営業活動を行い、岩手県で印刷を行うという流れを確立しました。岩手県を地元とする人材を採用することで、地域の発展に大きく寄与しました。さらに、1997年には印刷会社としてはいち早くWEBへの取り組みを始め、東京本社にWEB制作のワンストップ体制を確立。2000年代に入り、環境への意識の高まりを受け、太陽光パネルを扱うムツミソラクルを設立しました。

CSR活動とは、時代に即した形で企業体が変化していくことだと考えています。
今、行っているすべての企業活動は、私たちの考える「企業の社会的責任」に則っていますし、その活動のすべてが六三グループという企業体はもちろん、すべてのステークホルダーの未来を創ることにつながると考えています。

今後、複雑化・高度化する社会に対応するためには、一部の経営陣の発想のみでは不可能でしょう。社員一人ひとりが発想をし、形にしていくこと。そしてすべてのステークホルダーへ価値を提供できる企業を目指します。その根幹を支えるのが、グループ全体で取り組むCSR活動だと考えています。

組合員となってのメリット

複雑化・高度化する社会の中で印刷会社がどうあるべきか、また自分たちの会社がどういった立ち位置にいるのかを知ることができます。同じ業界の仲間たちの意見や事例を共有できることは大きなメリットですし、さまざまな認定制度や勉強会なども組合員に即した視線で行われており、非常に有意義と感じます。今後も今まで以上に積極的に活動に参加していきたいと考えています。

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